エクセルの1行関数を活用して入力を簡単に


&を使って文字列を結合

&は、4桁の西暦の年データ入力に有効です。下2桁のみを入力して、上位の2桁「20」を文字列結合します。セルA2に「10」を入力して、その右隣りのB2へ「=’20’&A2」と関数を入力します。関数の計算結果は「2010」となります。さらに「年度」など日本語の文字列を追加したい場合、「=’20’A2’年度’」と式を追加すると「2010年度」となります。さらにセルC2へ「=INDIRECT(’B2’)」と記述すると、結合した文字列データのみを代入するので、セルのコピーペーストが容易になります。

大文字のみの文字列へ変換

英語などの外国語の入力の場合に便利です。セルB2へ「=UPPER(A2)」と関数を記入しA2へ「the」と小文字のみの文字列を入力すると「THE」と全て大文字の文字列へ変換できます。タイトルなど入力に有効です。逆に小文字のみの文字列にしたい場合、「=LOWER(A2)」とすると「the」となります。既に小文字であってもエラーになりません。文字列の操作の関数は豊富で「=LEFT(A2)」で、左端の1文字のみ代入できます。

文字数をカウントして文字制限に対処

「=LEN(A2)」で文字数をカウント可能です。A2に、実際の文字列を入力し、B2に「=LEN(A2)」を記述します。実際の文字指数をカウントする以外に「=IF(LEN(A2)>10,’;error’,A2)」など、IF関数の入れ子に組み入れて、10文字以上を入力すると文字列の代わりに「error」を表示して入力の制限を通知できます。IF関数は、条件、条件が成立した場合、条件が不成立の場合と、処理の分岐を実行できます。

エクセルの講座を利用することで、たとえ素人であっても、効率よく表計算に関するノウハウを習得することが可能となります。